2010年11月25日木曜日

映画 『エクリプス トワイライトサーガ』

この間、公開を楽しみにしていた映画
「 エクリプス トワイライトサーガ」を観てきました!
この映画は、日本で去年の春に第1章、秋に第2章が公開になったトワイライトシリーズの第3章です。
アメリカでは今年の6月に公開されて、初日の興行収入で、6800万ドルという人気の作品です。

この3章の興行収入はアメリカ歴代2位、そして、前の2章が歴代1位という大人気の作品なんです。
このトワイライト人気は、トワイライト現象と呼ばれていてトワイライトを大好きな人の事を「トワイライター」って呼ぶんですが、私もその、トワイライターです!

ストーリーは、
高校が舞台で、女子の転校生がバンパイアの男子校生に出会って、二人は恋をする、というところから始まるんですが、恋敵の狼男がでてきたり、バンパイヤと狼男と人間という複雑な関係に昔から伝わる違う種族の間に隠されている歴史が加わって壮絶な戦いが繰り広げられます。

私は、これまでの2作は、恋愛模様に単純に一喜一憂して、楽しんで観ていたんですが今回の作品「エクリプス トワイライトサーガ」では、登場人物の感情に自分の心が揺さぶられて、楽しむってよりもその世界に深く入り込んで、喜怒哀楽の4つの感情で言うと、哀、かな。 
せつなさと、いたたまれなさと、心をギュッとつかまれる感じでいっぱいになりました。

前作の第2章に引き続き、ヒロインの女子校生ベラが、バンパイアと狼男の二人の間で心が揺れ動くんです。。
いわゆる三角関係。。。
ま、気持ちがですけどね。

前回までは、愛し合っている二人の所に、狼男のジェイコブが邪魔者のように入ってきたという感じだったんですが、今回は、ベラにとって彼は単なる邪魔者ではない存在になってくるんです。


愛している人がいるのに、他の誰かの事も気になる・・


でもこれは恋愛感情なのかどうか彼女もよくわかんないんです。

そんな時、あるバンパイアが復讐のためにベラを殺そうとベラを襲おうとします。
そういう状況で、エドワードの家族達だけでなく、エドワードの恋敵でもあるジェイコブも加わってベラを守ることになるんです。
彼女を守る作戦として、狼男のジェイコブとベラが一緒にいる時間が増えてしまい、なんと、ベラの心が少しずづジェイコブに傾いていっちゃうんです。


さぁ、三人はどうなるのか・・・・


それは是非、劇場で観てきてください!

そして、恋愛関係の中で相手を知ろうとする行為から、相手が抱えている自分ではどうしようもない問題を知る事で、ベラは今までの自分の人生を振り返るようになって、ある決断をします。
それはゆるぎないもので、その決断を下す彼女はとてもいい顔をしていました。
その顔を観て私は、人は、一つの事を乗り越えると強くなるんだなぁ、と彼女を頼もしく思いました。
その表情も、目の輝きもしっかりと観てきて下さいね!

男と女の三角関係って、誰かがHAPPYになって、誰かが悲しい思いをするという結末が多いよね。
でも、それだけでなく、その関係の中にいる人達が、その関係を経て、成長することもあると思うんです。
もちろん、これは三角関係だけでなく、相思相愛の恋愛関係でもそうだと思います。

ま、そう言いながら、私は三角関係、特に自分が一人で、男性二人にとり合いっこされるって経験もないので偉そうには言えませんが、自分が相手を好きであるかどうかは関係なく、自分に対する人の気持ちを正面から受けると、自分が気づかなかった自分を知る事ができたりする、って事ありませんか?
知らない内に自分自身で見ないようにしている自分の側面って想像もしない瞬間に見えたりします。
見えちゃったらもう、自分と闘うしかないですよね。
臭いものにふたをしているだけでは、成長はないですもんね。

ベラがどう成長していくのか、最終作となる次回作が今から楽しみです。

2010年10月14日木曜日

映画 『ロビンフッド』

10月に突入して、徐々にクリスマス、お正月映画の公開のラインナップが出始めました。

そんな中、私は、クリスマス前の12月10日に公開予定の「ロビンフッド」の試写会に行ってきました。
「グラディエイター」のリドリー・スコット監督、ラッセル・クロウ主演のこの作品、時代は、12世紀末、十字軍の兵士としてフランスで闘っていた弓の名手、ロビンフッドがさまざまな事柄に巻き込まれながらフランス軍との闘いに挑んでいくのです。

その中で、彼の出生の秘密も明らかになったり、芽生えた友情や愛情も描かれているのですが、私はこの映画で、トップになるべき人について考えさせられました。
トップとは・・つまりこの映画の中では王で、この場合は、実際に王になっている人とは違います。

トップに相応しい人というのは、常にみんなをひっぱっていく力があって、どんな時も気が付いたら先頭に立っている・・という感じ。
特に「トップになりたい」という欲もなく、自分にとってのメリット、デメリットなどを考えるよりも人々を救うため、世の中が少しでもよくなるようにひたすら動いている人こそが、多くの人に信頼され、トップに相応しいのではと思いました。

この映画の中で、自分のことばっかり考えている自分勝手なイギリスの王の姿とロビンフッドの姿を比べると、本当の意味でトップとしてふさわしい人の姿がみえてきました。
あと、ロビンを通して本来の自分の姿もみえてくるというか、みえてしまう作品でもあると思います。

その他、この作品のみどころは、迫力ある戦闘シーンに加えて、ロビンと魅かれあうマリリン役のケイト・ブランシェットの温かみのある演技!
ケイトといえば、「エリザベス」「エリザベス:ゴールデンエイジ」のクールなエリザベス女王役が私は特に印象に残っていますが、彼女のあの身体全体から溢れるクールな気品は、今回、戦場へ出た夫を送り出し、その間せっせと働いて気丈に振る舞いながら彼の帰りを待っている妻の役にもぴったりで、表情ひとつで微妙な心の動きも伝わってきて、女性として共感する部分も多く心にしみました。

この映画は、闘いを通じて、さまざまな人間関係、心で感じるものなどが繊細に描かれている作品だと思います。

私は、観終わった後、自分の生き方について色々と考えさせられました。

2010年9月13日月曜日

映画『ベストキッド』

数ヶ月前に予告篇を観て、ずっと観たいと思っていた映画『ベストキッド』を観てきました。

1984年に公開された『ベストキッド』のリメイク版で、今回の作品で主役を演じたのは、ジェイデン・スミス、ウィル・スミスの息子さんです。
2006年に「幸せのちから」で親子共演したのが、彼にとってのスクリーンデビューでした。
あの頃は、まだこどもこどもしていて、かわいいイメージでしたが、あれから4年経って、ジェイデンはこの映画『ベストキッド』の主人公と同じようにたくましくなってスクリーンに帰ってきました。

この作品は、父親を亡くし、母親と2人で北京に引っ越してきた主人公の少年が言葉も文化も違う土地になじめず、おまけにいじめっこ集団に目をつけられていじめにあうのです。
最初、彼はいじめっこ達に向かっていくのですが、相手はカンフーを習っているので、やたら強いし、それに集団対1人じゃ勝ち目なしで、少年は、いじめっこ達を避けて生活をしていました。


そんなある日、ある事がきっかけで、ジャッキー・チェーン演じるカンフーの達人からカンフーを教わる事になるのですが、その達人は、まず少年に来る日も来る日もハンガーに服をかける事をひたすらやらせるのです。
なんでそんな事をやらされるのかわからないまま、嫌々ながらも少年は、達人の指示に従っていき、カンフーを通じて心身ともに強くなっていくのです。

そんな少年の姿から厳しい状況に立たされた時、困難にどのように立ち向かっていけばいいのかや納得いかない状況から抜け出して、次のレベルに行きたい時、3段とびくらいしていけないか・・と、楽をすることを考えていた私は、何事も一つずつコツコツと頑張ることが一番の近道だという事を教えられました。


ストーリーが展開されていくとともに、体つきや筋肉のつき方もかわっていくジェイデンの様子からも彼もこの作品に出会い、コツコツと頑張ったんだという事がわかります。

頑張っているつもりだけど、中々うまくいかなくて空回り・・という時、もしかしたら頑張り方が違っていたのかな?という事にも気が付ける作品だと思います。

私、以前よく言ってました。
「私はこれだけ頑張っているんです!わかってください!!」って。
でも、そんな事口で言っても結果をみせなければね~~~。

12歳の少年から「学ぶ事多し」ですよ!

ジェイデンの茶目っけたっぷりな表情やカンフーの技に加えて、ダンスにも魅せられたし、彼が初恋を体験するシーンでは、彼の純粋無垢な表情に思わず胸がキューンとしちゃったり、ジェイデンのタレント性にすっかりはまった私でした。

彼の次回作が楽しみ~~~!