2017年3月10日金曜日

『ラ・ラ・ランド』

ご存知のようにアカデミー賞の作品賞で

間違えて発表された作品 (^◇^;)

ですが、アカデミー賞の前哨戦とも言われる ゴールデングローブ賞では、歴代最多の7部門で受賞して、アカデミー賞では、13部門の中で、14もノミネートされて、監督賞、主演女優賞、作曲賞、美術賞、撮影賞、主題歌賞の6部門で受賞しました。

エマ・ストーンが主演女優賞を受賞したので、ライアンゴズリングに主演男優賞をとらせてあげたかった。

ん?何目線(^^;;

主役の二人がすごくよかったんだもん!!


 女優を夢見る女性とジャズバーを開くという夢を持っているジャズピアニストの恋と彼らが夢を追う姿が描かれたミュージカル作品ですが、セリフと歌とダンスの部分がはっきり区別されているので、わけのわからないところで、なぜか突然歌い出して、ついていけない、、、ってこともないので、単なる夢物語に思えないから感情移入しやすいです^ ^

ミュージカル映画が苦手という友人も、これは、わかりやすくて面白かった、、と、言ってました^ ^

劇中の曲を思い出すたび、映画の中の世界へとと引き戻されます(≧∇≦)

そして、 日が経つごとにジワジワとこの作品の素晴らしさを実感させられています。

 冒頭から、見せ場のような圧巻のシーンに、こりゃ、最後までもつのか、大丈夫か、、と、

不安になりましたけど(笑)

常に、目と耳、体、心を刺激させられるようなエンターテイメント作品です。

主役の二人が文句なしの美形なので、

うっとりするシーンは、とことんうっとりできる美しい作品でもありました(๑>◡<๑)