2016年8月12日金曜日

『ブルックリン』

今年のアカデミー賞で、作品賞、主演女優賞などにノミネートされた作品で、1950年代、アイルランドの田舎街から、1人でNYのブルックリンに移民してきた少女の青春が描かれています。
彼女が仕事や恋などで、心が揺れ動くたびに、私も今よりももっともっと未熟だった頃を思い出しました(^_^;)

ちがうちがう、
甘い!
ってか、自分で決めたことだよね?
、、、などなど、
気がついたら、彼女に指摘したくて仕方がないほど、厳しい目で観ちゃってたけど(^◇^;)
きっと、私が若い頃の周りの大人たちは、こういう気持ちで、見守ってくれてたんだなぁとしみじみ~_~;

まだまだ未熟だけど、人生経験を重ねる度に、少しずつは成長しているんだな、、と、実感させられる作品でもあると思いました。
主人公を演じたシアーシャ・ローナンの透明感はハンパなく、彼女がスクリーン映ってる時は、もうくぎ付けで、した(≧∇≦)