2016年2月16日火曜日

『信長協奏曲』

ご存じの方も多いと思いますが、
「ゲッサン」月刊少年サンデーで連載中の漫画が、2014年の秋に 小栗旬さん主演で月9ドラマとして放送されていました。
ドラマの最終回は、あきらからに映画に続くような形で終わったので、
この映画の公開を待ちに待っていた人も多いと思います!!

小栗旬さん演じる高校生のサブローが
修学旅行に行った先で、突然、タイムスリップして戦国時代に行っちゃうんですね。で、そこで自分に顔がそっくりな織田信長だと名乗る男に出会うんです。
その男は、自分の代わりに織田信長をやってくれ!とサブローに告げて
どこかに行っちゃうんですよ。
そうして、サブローは、織田信長になって戦国時代で生きていくんですね。

戦国時代で生きる人達を現代人のサブローのペースに巻きこんでいくところが面白い^_−☆
明智光秀をミッチーと呼んだり、羽柴秀吉にサルくんっていうあだ名をつけちゃうんです。
最初は、サブローの言動に困惑していた戦国時代の人達も、サブローに感化されて、
なじんでいく所がなんだかとてもユニークでほのぼのとしました。
戦国時代でも現代でも人とのつながりや人情、人が人を思う気持ちは変わらないと思えるシーンがいくつかあって、思わず泣けてきちゃいました(^^;;
小栗旬さんは、高校生のサブローと本物の信長の2役を演じています。
他には信長の奥さん役で柴崎コウさん、羽柴秀吉役に 山田孝之さん、
そのほか、向井理さん、水原希子さん、濱田岳さん、古田新太さんなど、、キャストはほぼドラマと同じです。
ストーリーも内容も中々面白い作品なので、歴史や時代劇が苦手という人でもかなり楽しめると思います*\(^o^)/*