2011年4月8日金曜日

映画 『それでも恋するバルセロナ』

新年度は何かと新しい出会いもあるので、
恋のチャンスも期待しちゃう。

でもこの映画のような恋愛は、自分が渦の中に入るより、
傍からみているのが面白いなぁ。
2009年に公開された映画『それでも恋するバルセロナ』は、
ありえないほどこじれた?というかこんなのってあり?
という感じの恋の物語です!
私生活でも恋の噂が多かったペネロペ・クルスと
(彼女はめでたく結婚しましたが・・)
スカーレットヨハンソンなどが出演していて、
監督は、さまざまな恋愛コメディ映画に出演したり、
監督をつとめたりしているウディ・アレン。

このラインナップからみて、
この作品がおとなしい恋愛映画で終わらないな
と思ってははいたんですが、
思った以上に過激でした!!

一人の男をめぐって3人の女が
もみくちゃな関係になっていくのですが、
これがまた面白い!

相思相愛で一緒に暮らし始めた男と女の所に
男の元妻が戻ってきて3人で同居する事になるんですけど、
女と元妻はいがみあうどころかちょっといい関係に???
そして女の親友もこの男の事を好きになってしまってさらにややこしい事に。

ここまで聞いて、もうすでにわけわからなくないですか?

同時に3人の女に愛されたモテ男は、最後にはどうするのか?どうなるのか?

気になった方、現在、DVDがリリース中なのでぜひ観てみて下さい。


そういえば、私も昔、仲のいい友達と同じ人を好きになった事あったなぁ。
最終的には二人ともあっさりふられて、
「だいたいさぁ~うちらをふるなんてたいした男ではない」
なんて図々しくも彼の悪口で盛り上がってたっけ。
この映画の中でもそうだけど、女って強いなぁ。
男性に守ってもらいたいという気持ちはあるけど、
時にとんでもない強さを発揮する!

先日、あるTV番組で最近は、
男性にプロポーズする女子が全体の4割だって言ってたけど、
その内、女性がプロポーズするのが当たり前の時代がやってくるかもね。

女をますます強くする作品です。