2011年7月1日金曜日

映画 『お家をさがそう』



現在公開中の「お家を探そう」は、
バートとヴェローナという仲のいいカップルが
間もなく生まれてくる2人の赤ちゃんと
3人で住む家を探す為に
あちこちを旅する姿が描かれている作品です。




バートとヴェローナは、2人の赤ちゃんが生まれてきたら、
バートの両親にいろいろ助けてもらうつもりで、
両親が住んでいる街にわざわざ引っ越してきたんだけど、
実は、両親は遠くに移り住むという事を知って、
親の力をあてにしていた2人は、ガックリ!!
(はなから親の力をあてにしている2人の姿は、
アラフォーになった今も両親に助けてもらっている私とかぶりました。)

でも、あてがはずれても、基本的に他力本願な2人はめげませ~~ん。

自分達家族がこれから先、落ち着いて住める場所を探そうと決めて、
2人の家族や親せき、友人が住んでいる土地を転々と廻る旅に出かけたんです。

あてにしていたバートの両親にはふられたから、
その代わりの人達を探して赤ちゃんの面倒をみてもらうんじゃないだろうね~??
そんなんで親になって大丈夫かい?って
親になった事もなく、基本、他力本願な私が心配しちゃいました。


バートとヴェローナはどこか頼りないんだけど、
2人はとにかくとっても仲良しで、みているだけでほほえましい。

ケンカなんかめったにしないけど、2人にも1つだけ問題が・・・

これから2人の赤ちゃんが生まれてくるけど、2人は結婚していないんです。

結婚して法的にもれっきとした家族になりたいと願っているバートと
結婚という形に疑問をもっているヴェローナは、そこだけ意見が違って、
たまにすれちがってしまいます。

2人は30歳を過ぎているんだけど、バートは定職についていないんです。
たま~にかかってくる電話で
ビジネス関係?の相談にのるとかいう仕事をしているよう。
ヴェローナも彼がどうやって収入を得ているかよくわからないんです。

いずれにしても、ヴェローナが結婚を望まないのは、
バートの仕事のこととは全く関係ないようです。

私は、彼女は「結婚」という形より人生を楽しく歩んでいける
パートナーと巡り合えるかという事にこだわっていたと思うんです。
だから、彼女はバートという最高のパートナーに
もう巡り合えたから結婚なんてどうでもいいんじゃないかな。

これからますます増えていくと思われる
新しいパートナーの形というのを見せてくれています。

人生の中で最も大事な選択 「結婚」に対しての考えが違った2人だけど、
家を探していく中で自分探しをして、お互いのことももっと深く理解して、
受け止めることもできるようになっていくんです。

2人の家探しの旅は、自分探しの旅でもあり、
新しい命を受けいれる準備期間だったんだと思います。


あなたもこれからの人生についてちょっとでも迷う時があったら
少し気分転換でもするような感じで気楽にみてみて下さい。

この先、自分がどうしたいのかがわかるかもしれないから。