2016年2月2日火曜日

『ザ・ウォーク』

「ザ・ウォーク」は、バックトゥザフューチャーやフォレストガンプでおなじみの監督 ロバート・ゼメキスの最新作で、実話を元にしたってことでも話題になっている作品です。
実話を元にした映画はたくさんありますが、地上から411メートルもあるあのNYのワールドトレードセンタービルの屋上にワイヤーをつないでその上を命綱なしで歩いた・・・という男性の物語と聞いた時に、
まず、実際にそんなチャレンジをした人がいた事にも驚いたし、それを映画でどうやって再現するのかすごく興味がわきました。

40年ほど前にフィリップ・プティという男性が成し遂げたとんでもない事実を最新の映像技術を駆使して、体感させてくれるような作品で、彼が地上411メートルのあのビルの屋上から観た世界に私たちを連れて行ってくれます。
フランスで生まれた彼がどうしてツインタワービルで綱渡りする事になったのかということや実現するまでの経緯が細かく丁寧にテンポよく描かれているので、いつのまにか彼の世界に入りこんでて、フィリップ・プティという男性に魅了されると共に、気がついたら、必死に彼を応援してました(*^^*)

彼が綱渡りをしている際に、足元からみえる411メートル先は、ものすごく怖いけど、気持ちいい、、、という何だかおかしな感覚でしたけど、彼がみせてくれた世界は素晴らしかったです。
でも、ホントにあんな事をした人がいたんだと改めてびっくり!!
今はないツインタワーでの芸術的な綱渡りを彼と共に体感してきてください。

フィリップを演じたジョセフ・ゴードン・レビットは、私は、堺雅人さんに似てると思います^_−☆
とても、チャーミングな俳優さんです!
彼は、『500日のサマー』にも出ている俳優さんですが、子役の頃から活躍している彼は、10歳の時にブラピ主演の「リバー・ランズ・スルーイット」に出ていたそうです。
「リバー・ランズ・スルーイット」は、私がブラピを好きになるきっかけになった映画なので、思いいれがあるのですが、
ジョセフは、どの役で出てたんだろ?
ブラピ以外、記憶にないので(苦笑)
改めて観てみよっと*\(^o^)/*