2015年12月4日金曜日

『R:LIFE リライフ』

「ノッティングヒルの恋人」や「ブリジッドジョーンズの日記」などでヒロインの相手役を演じてきたイギリスのイケメン俳優 ヒュー・グラントが主演です。

今回、彼が演じたのは、ハリウッドで一発屋呼ばわりされている脚本家。

脚本家のキースは、自分が描いた映画の脚本でアカデミー賞 脚本賞を受賞したんですがそれから15年間、パッとした作品が描けずに、奥さんにも逃げられて、お金も底をついて生活できないぐらいになってたんです。

そんな彼はしぶしぶ ハリウッドを離れて郊外の大学のシナリオコースの講師をすることになるんですね。

過去の栄光にしがみついたまま脚本家としても人としてもダメダメだった彼が人生をやり直して行く様子が描かれています。


 私がまだ10代後半や20代前半の頃に人生の大先輩に、若いからまだ人生やり直せるからいいよねって言われた事を思い出したけど、若くなくても主人公のように自分の気持ち次第で人生はやり直せるし、やり直せばいいんだから 自分の弱さに負けるな びびるな 逃げるな!と見終わった後、思わず自分に喝を入れてました^^;

そして、なんだか俄然ガッツが湧いてきました。

 

主人公のありえないほどの超テキト~な講師ぶりや他の先生とのばかばかしい喧嘩もあったり、、、

彼の生徒達がこれまた個性的な子たちばかりでてくるわで、笑えるシーンもいっぱいあってかなり面白いですよ

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