ジュラシックシリーズの4作目で、
14年ぶりの最新作です。
現在の全世界興行収入ランキングでは、アバター、タイタニックに続いて
3位!!
第一弾の「ジュラシックパーク」が日本で公開されたのは1993年の夏でした。
私は、当時、流行っていた大きな駐車場に設置された大型スクリーンで自分の車の中から映画を観るという「ドラビングシアター」でジュラシックパークを観ました。
懐かしいなぁ・・・。
春日井の西武百貨の駐車場にあったドライビングシアターにはよく行ったなぁ(^-^)
当時は、巨大な恐竜たちがものすごい迫力があったことしか覚えていなくて、それ以来、ジュラシックシリーズは観ていなかったんですが、
最新作を観て、ストーリーの内容も含めてこんなに面白いんだと思いました。
今回の作品は、恐竜をテーマにした巨大テーマパーク「ジュラシックワールド」が舞台で、遺伝子操作によって生み出された新しい種類の恐竜が脱走して、パークに訪れた人たちや他の恐竜に襲いかかる様子が描かれています。
3Dでも話題の4DXでもなく、普通の2Dで観たんですが、それでも恐竜の怖さ、迫力は、相当なもので、沢山の人達で賑わっていてものすごい穏やかな空気感のテーマパークに一瞬にして緊張が走る様子とか、すごく刺激的でしたし、上映中の2時間ドキドキして体中に力が入りっぱなしでした。その分おもしろかったですけどね。
恐竜のテーマパークの責任者がクレアという気が強いできる独身女性なんですけど、彼女の甥っこ2人がこのパークにやってくるところから物語はスタートするんです。
迫力ある恐竜たちのシーンに加えて、この甥っこたちの家族の問題や兄弟の絆や彼らの叔母さん クレアとこのパークの恐竜の飼育員との恋愛なんかも描かれています。 泣かされましたし、笑える要素も結構ありました。
人間が人間の手で何でも作ってしまえる今の時代でも大切な物は昔から変わらない、、、そんなメッセージも込められていると思います。
個人的にクレアが常にピンヒールで恐竜から全速力で逃げまくるシーンが頭から離れないんですが、人の助けを借りなくても自分で何でもできる的なオーラをまとって気をはっている彼女を不敏に思いつつも共感できる部分もすごくあって・・・
そんな彼女がどんな結末を迎えるのかも注目ですよ(^◇^)