今年は、9月1日~9日まで開催された「あいち国際女性映画祭」!
この映画祭は、日本や世界で活躍する女性監督が手掛けた作品が観れたり
監督、女優さん、そして映画の世界で活躍する方々などのお話を聞いたり
することができる魅力的なもので、毎年とーーっても楽しみにしてます(*^_^*)
初日に上映された「少女の夢―いのちつないで」は、
5歳の時に広島で原爆を体験した 故 槇坪夛鶴子監督の平和を願う強い意志を継いで、長年監督の元で働いていた中平悠里監督がメガホンをとった作品です。
お尻を叩かれた感じです。(苦笑)
この映画祭は、日本や世界で活躍する女性監督が手掛けた作品が観れたり
監督、女優さん、そして映画の世界で活躍する方々などのお話を聞いたり
することができる魅力的なもので、毎年とーーっても楽しみにしてます(*^_^*)
初日に上映された「少女の夢―いのちつないで」は、
5歳の時に広島で原爆を体験した 故 槇坪夛鶴子監督の平和を願う強い意志を継いで、長年監督の元で働いていた中平悠里監督がメガホンをとった作品です。
広島に原爆が投下された後の広島のある村で暮らしていた少女時代の槇坪監督を中心に、
戦争で心に傷をおった子供達や原爆の後遺症で悩む人達、
そして戦争に行った夫を待ち続ける女性たち等の姿や、
村のみんながお互いの痛みを分かち合いながら成長していく姿を描いた物語です。
この映画の中で子どもたちが平和を願って作った紙芝居を村の人に披露するシーンで、
子供達と村の人々の希望に満ち溢れた笑顔や、
どんな状況であっても希望を捨てず前に向かって立ちあがり、
未来の誰かの為に平和を願う彼らの姿に心をうたれました。
いつも自分の事しか考えず、ちょっとやそっとの事で簡単にへこたれる私は、お尻を叩かれた感じです。(苦笑)
映画の上映後に、中平悠里監督とナレーションを担当された紺野美沙子さん、
出演者の加藤忍さんが映画を観た人達からのインタビューに答える時間が設けられたり、
主演の子役の東島愛さんをはじめ、
村のこども達役で出演したこどもたちの中から来名していた何人かが
ステージに上がっての一人一人の自己紹介もあって
とてもアットホームで心がほっこりしたひと時でした。
キッラキラな子供達たちの笑顔が観られるこの作品は、
今後、上映されるようなので観てみて下さいね。