昨日から私の出身地 犬山市で「犬山祭り」が始まりました。
江戸時代から続くお祭りで、今年で382回目を迎えます。
目玉は、からくり人形がみられる山車。
高さ8メートル、重さが5トンほどある山車は、山のように大きいという事で、犬山では、昔から山車と書いて、「だし」ではなく、「やま」と呼ばれています。
各町内から合計13の山車が出揃んですが、全ての山車にからくり人形が備えてあるのは全国的にも珍しいんだそうです。
犬山祭りは、犬山城の麓にある「針綱神社」の祭礼で、神社にからくりが奉納されます。
そして、山車は、山車を引く手曳と呼ばれる男衆達の手によって 桜が満開の城下町を巡行していきます(*^_^*)
私が好きなのは、手曳さん達が、山車を豪快に持ち上げて方向転換する「どんでん」です。
誤って山車が倒れてしまう事がないように細心の注意を払いながら行われるので、「しっかり持て!! バカヤロー」とか手曳さん達の怒声が響き渡るんですが、それだけ真剣勝負!!
手曳さん達の男気と情熱が伝わってきて、とても見ごたえがあります。
あと、13輌の山車が全て揃った様子は圧巻です。
13輌の山車が揃うのは、2日間、行われる犬山祭りの中で、各日、ほんのわずかな時間です。
hpで当日のスケジュールをチェックして頂いて、
お見逃しなく!!
桜は満開だけど、お天気が心配 ( 一一)
どうか 雨が降りませんように。