永遠の少年と言われているピーターパンが誕生するまでが描かれています。
赤ちゃんの時にロンドンの孤児院に預けられて、孤児院で育ったピーターという少年がネバーランドに行って、お母さんを探すというストーリーです。
少年は、その過程で、自分が何者なのか、どうやって生まれたのかを知っていくんです。
ピーターパンではもうおなじみのティーン・カーベルやキャプテンフックも出てきますが、今回の作品では、ピーターパンとキャプテンフックがまだ敵同士になる前の仲がいい姿やティーン・カーベルとの出会いの場面などがみれて面白いですよ。
そして、ピーターを演じた少年が可愛いったらありゃしないです。
主役に大抜擢された 11歳のリーバイ・ミラーはオーストラリア出身で、
この作品で主役を演じたことをきっかけに ラルフローレンの今年の秋のキャンペーンの顔に選ばれたんですって。
無邪気でキラキラしたブルーの瞳に何度も吸い込まれそうになりましたo(^_^)o
彼、きっとこれからハリウッドでひっぱりだこになりますよ!!
彼と同じくオーストラリア出身のヒュー・ジャックマンも
とっても重要な役で出ているんですが、彼だと全くわからなかったです^^;
あなたはすぐにわかるでしょうか?
この作品は、全体的に映像がとても綺麗なんですが、特に妖精たちの国 ネバーランドがとても美しかったです^ ^
映画が終わって、劇を出た瞬間、現実の世界に戻された感が半端なかったです(≧∇≦)
仲間や自分を信じて飛び立つ勇気を持つ事の大切さを子どもから大人、世代を超えた全ての人に教えてくれる作品だと思います。