2011年10月4日火曜日

映画 『親愛なるきみへ』



最近は、朝晩だけではなく、
日中も冷たい風にヒヤっとするぐらい
秋らしくなって人肌恋しい季節になりました。

という事で今回は、
心をあっためてくれるラブストーリーを
紹介します。



現在公開中の「親愛なるきみへ」は、
昨年アメリカで公開されて全米№1を獲得し、
大ヒットしました。

この映画は、すごくわかりやすいラブストーリーで、
登場人物のそれぞれの思いが
ストレートに心の中に飛び込んでくるような作品でした。


特に、主演の2人の目、表情から
セリフ以外の主人公の男女、
ジョンとサヴァナの思いみたいなのが伝わってきて、
この物語の深いところまで共感できました。

ラブストーリーだと、ヒロインの女性の立場でみている事が多いんですが、
今回は、ジョン、サヴァナの両方の立場で見ちゃいました。


米軍の特殊部隊に配属されているジョンが
2週間の休暇をとって赴任地のドイツから
サウスカロライナの実家に帰っていた時に
女子大生のサヴァナに出会い、2人は恋に落ち、
ジョンの休暇中の2週間の間に愛を深めていくんです。

すっかり彼女を愛してしまったジョンは、
1年後、軍を除隊して彼女とずっと一緒にいる事を約束し、
赴任地のドイツに戻っていきました。

2人は、遠距離恋愛になっても手紙でさらに愛を深めていたんですが、
ある事件が起きて2人の運命が変わっていきます。

そして、サヴァナからジョンの元に別れの手紙が届くんです・・・・・


その後のストーリーはぜひ劇場で。


ストーリーの最後にジョンがとった行動、
ホント素敵すぎます。

人を愛する事、愛する誰かを幸せにする事の深さをみてしまった。

これから誰かを好きになるハードルが高くなりそ~です(笑)

自分にとって大切な人、本当に大切にしてくれる人の姿がみえてきました。


それにしても主人公の2人が輝いてましたね。

サヴァナ役のアマンダ・サイフリッドは、
映画「マンマ・ミーア」で大ブレイクし、
資生堂のイメージモデルとしてもここ日本でおなじみですが、
透明感のある素敵な女優さんです。

ジョン役のチャニング・テイタムは、
「G.Iジョー」などにも出演していましたが、
今まで恥ずかしながらノーマークでした。

めちゃめちゃかっこいいです!!
これから要チェックですよ!

要チェックといえば、この作品の要の役で
あの名作「ET」に主演していたヘンリー・トーマスが出演しています。

ストーリーの中で彼に対して
「え??どういう事?」って思う瞬間があるんですが、
実はこれには深い訳が・・・・・

気になった方は観てきて下さい。


後味のいいラブストーリーです。
特に今、恋したい人、必見です!!