2011年11月7日月曜日

映画 『第7鉱区』



試写会でみている間
「ビクッ」と身体が何度も動き、
「あ!!」とか「うわっ!」とか
声を出しそうになってしまった
大迫力の作品。




この作品は、ハリウッドから技術サポートを受けず、
国内ですべてを手掛けた初の本格的3Dアクション超大作として
話題になっています。



ストーリーを簡単に紹介しますと、
1970年代から日韓共同で、天然資源の開発が行われたのを
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
この作品は、ボーリング船による石油の採掘作業を行っていた
九州の西、東シナ海にある「第7鉱区」が舞台。

主人公のヘジュンという女性が、採掘作業で命を落とした父の遺志をつぎ、
何とか石油を掘りだしたいと仲間と共に日々頑張っていた所、
彼らが滞在している船内で仲間が次々と亡くなっていくという
不可解な事が起こります。

実は、船の中にはとんでもない化け物が潜んでいる事が解り、
ヘジュンは後にその化け物と闘っていくんです。

その化け物は、最初は、おたまじゃくし程の大きさなんだけど、
それが2メートルほどの巨大な生命体になるまでの過程を
とてもリアルに表現してあるので、迫力も倍増です。



私は、2Dでみたのですが、
2Dでさえもあのリアル感ある化け物の動きに、
手に汗を握るほどドキドキしました。

あの化け物、しつこくて中々くたばらないので
長い時間ドキドキしっぱなしです。

そんな化け物に立ち向かって行くヒロインのヘジュンには、
「ファン・ジニ」や「TSUNAMI」などにも出演していた
韓国のアンジェリーナ・ジョリーと言われている
ハ・ジウォンが扮しています。

あの負けん気の強さ、何事にも立ち向かっていく強靭さ。

女性が惚れる女性!
かっこいい!!

惚れるといえば、
ヘジュンの恋人役のキム・ドンスを演じていたオ・ジホ、
めちゃめちゃかっこいいです。

彼もヘジュンと共に採掘作業をしている仲間の一人なんですが、
彼がスクリーンに登場する度に彼を目で追ってしまい、
肝心な所で化け物の動きを見失ったこともあったくらい(苦笑)


大迫力あるアクションや映像に加えて、
楽しめることが多いこの作品。

11月12日から公開です。

大いに楽しんできてください!

2011年10月29日土曜日

映画 『天国からのエール』




阿部寛さん演じる
この作品の主人公、大城 陽は、
ちゅらうみ水族館で有名な沖縄県本部町で
小さなお弁当屋さんを営んでいます。




お弁当を買いに来る顔なじみの高校生たちが
バンド練習をする場所がなくて困っている事を知った陽は、
彼らの夢や目標をなんとかして叶えてあげたい・・・と
私財をなげうって弁当屋のガレージに手作りのスタジオを建て、
高校生達に無料で提供するんです。

彼らの為に提供したのは、スタジオだけではありません。

彼らの私生活での悩みまで全てを背負い、徹底的に支えていくんです。

そして、
「あいさつは必ずする」
「勉強やバイト優先」
「赤点は絶対にダメ」
「人の痛みのわかる人間に」
などの10ヵ条を作りスタジオを使う条件を定めて、
子ども達に人として大切な事を教えます。

自分の人生すべてをこどもたちのためにささげたかのように彼らにつくし、
彼らを本気で叱って本気で愛す陽は、
「にいにい」と呼ばれスタジオに通う子どもたちにとって
かけがえのない存在になっていきます。

実は、こども達の夢を叶えるために一生懸命な
「にいにい」こと大城 陽は、
沖縄、本部町にある音楽スタジオ「あじさい音楽村」の創設者
仲宗根 陽(なかそね ひかる)さんがモデルなんです。

仲宗根さんは、腎臓がんの為、
2009年に42歳の若さで亡くなったのですが、
彼が若者の夢を応援する為に作ったスタジオ「あじさい音楽村」は今も存在し、
若者達が夢を叶える為に、日々、頑張っています!

そしてこれまでに「あじさい音楽村」から
数組のアーティストがプロとしてデビューし、
夢を現実のものとし、アーティストとして活躍しています。

そんな「あじさい音楽村」は仲宗根さんが天国に旅立ってからは、
奥様の美幸さんが支えていらっしゃるそうです。

この奥さんがまたすごい方なんです!

仲宗根さんは、奥さんや家族の意見も聞かずに
若者の夢を応援する為に全てをささげてきたのですが、
奥さんはそんな仲宗根さんや子ども達の夢まで全てを受け止め、
病気の仲宗根さんを支え、そして今では、
仲宗根さんが命をかけて守ってきた「あじさい音楽村」を
守っていらっしゃる。

すごい女性です!!
さすがみんなのにいにいのお嫁さんです!

中々できないことです。

私でも誰かのためにできる事はあるんだろうか・・・とふと頭をよぎりましたが、
こんな逃げ腰では仲宗根さんに怒られますね。

仲宗根さんに育てられ、メジャーデビューしたガールズバンド 
ステレオポニーの「ありがとう」という曲がエンディングでながれた時には、
エンドロールが涙でかすんで見えないほどでしたが、
涙が乾いた頃には、心の中がなぜか温かく、熱くなってました!!

スクリーンの中の温かくて優しい「にいにい」にぜひ会ってきて下さい!

10月1日から公開しています!

2011年10月28日金曜日

映画 『コンテイジョン』


先日、試写会で怖い映画を観てきました。

映画を観た後、映画の事を考える度に
怖くてたまらない。

怖い・・・と言っても怪奇的とかではなくて、
実際にこの世に起り得る事しての
恐怖度合いがものすごいんです。


コンテイジョン(Contagion)とは日本語で、
接触感染、伝染病という意味。

この作品は、人が人と接触して、
どんどんどんどん感染が広がっていくというもの。

同じバスの中に居合せたり、商談で握手を交わしたり、
店員と客の関係で同じ物を触ったりする中で、
ウイルスの感染が広がっていきます。

しかも、感染者たちが、出張や旅行などで海外に移動したため、
感染がシカゴ、ロンドン、パリ、東京・・・と世界中に広がり、
感染者数も1人から4人、16人・・・何百人、何千人になって、
死亡者が増えていくいっぽうなんです。

そんな中、この危機をなんとか救う為に大勢の人が立ちあがり、
全力をつくしていきます。


果たして、結末は?発生地点は?


そもそもこのウイルスに最初に感染した人は、
ほんの一瞬の出来事からでした。

その発生理由、発生地点が明らかになった時、
映画館全体がためいきのようなもので包まれました。
これは最後の最後でわかります。

私たちが住む今の世の中でも起りそうなことなんで、
怖い!!

オフィシャルホームページの予告を観ると、
映画館での恐怖がよみがえってきます。

起り得る恐怖を回避する為にも
心の準備のためにもこの作品は必見です!

今回は、あえてこの程度しか紹介しません。
あとは、劇場であなたの目でこの恐怖をみてきて下さい!

「オーシャンズ13」「トラフィック」の
スティーブン・ソダーバーグ監督の下、
グウィネス・パルトロウ、マット・デイモン、
ジュード・ロウ、ケイト・ウインスレット、
マリオン・コテヤール他豪華キャストの
体を張った演技も見どころです。