最優秀作品賞は『シン・ゴジラ』でしたけど、候補になっていた今年の作品は、どれも素晴らしくて、正直、どの作品が選ばれても不思議ではなくて、予想ができませんでした (^_^;)
最優秀アニメーション賞は、きっと『君の名は』だろうと予想していたのですが、
私が大好きな『この世界の片隅に』が選ばれました。
やった〜〜 ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
プライベートでも、友人や知人にすすめまくっていたこの作品は、以前、このブログにも書きましたけど、第2次世界大戦下の広島の呉を舞台に 大変な状況の中、前を向いて生きた人たちの日常が、のんびりとした天然キャラの すずさんを主人公に、とてもとても丁寧に優しく描かれている作品です。
音楽や映画の世界も含めて、
全体的にほんわかと描かれている中で、
戦争の悲惨さが描かれた他のどの作品よりも当時の様子が深く伝わってくるし、
どんな状況でも、優しく、強く、ひたむきに前をむいて生きている人たちの姿に
心が動かないわけがない、あれを観てなにも変わらないわけがない、、、ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
そんな とってもとってもいい作品です。
まだ、上映しています。
ぜひぜひ ご覧になってみてください^_−☆