太平洋戦争が終わった1945年 9月
戦後の名古屋の活気をとりもどすために一役かったのが西川流の「名古屋をどり」だったそうです。
今年で69回目を迎えた名古屋をどりは、これまでに観たことはなかったのですが、なんとなく小難しく、敷居が高いような気がしてたんです(^◇^;)
今回、ご縁があって、初めて観させて頂いたんですが、華やか、親しみやすい、わかりやすいし、面白くて楽しい!!これが印象です。
とても意外でした。
何事も見たり、体験せずに勝手な先入観を抱いてはダメですね(^^;;
今回は、初心者にオススメだという第3部を観ましたが、来年は、1部、2部にも挑戦してみたいと思います!
会場だった中日劇場のロビーに入ると、着物姿のスタッフさんや和風のクラウン達がいたり、昔の屋台的な構えのお店もあったりして、なんだが江戸時代にタイムスリップしたような気分になりました。
出演者の方々や家元の西川千雅さんが気軽に写真撮影に応じて下さっていて、とてもアットホームな雰囲気でした(*^^*)
音声ガイドを頼りに初めての「名古屋をどり」を楽しせていただきましたが、絶妙なタイミングのわかりやすい解説は、とても自然に頭と心にスーッと入っていき、温かみと優しさのある落ち着いた語り口やチラリズム、、とか、現代用語もポンポン飛び出して面白かったですし、難しいという先入観があった名古屋をどりという芸術をとても親しみやすいものにしてくれました。
フィナーレで出演者の方々と観客が一つになる 名古屋ならではの「なも締め」楽しかった〜〜〜。
私のように、ちょい敷居が高く感じている人達に、ぜひとも一度、体験してもらいたい なも *\(^o^)/*