彼がいいなぁと思った事をアメリカに持ち帰ろうというもの。
過激なイメージが強いマイケル・ムーアらしく、侵略というタイトルがついてるけど、要は、彼の母国であるアメリカに対して、いい取り組みを行なっいる国をまねよ!そういった政策を取り入れよ!と、訴えかけているような作品です。
例えば、フランスの小学生の給食が見た目も美しいフレンチのフルコースで、しかも食器は全て陶器を使用していて、お料理は全て、シェフ達が運んでくれる、、、
給食の時間に自然にテーブルマナーも学べるですよ(^_^;)
学力No. 1国家のある国は、宿題という制度がなく、年間の授業時間は短いのに、成績がなぜそんなにいいのか
興味ありません?
ドイツのある会社では、従業員が後に上司はメールを送ったり、電話をしてはいけないうシステムがあるそう。
それで会社経営も上手くいってるし、上司と部下の関係も良好だそう。
他にも各国の羨ましいシステムがいっぱい!
中には、それはないわ〜という政策やシステムもあったけど、とても興味深くて面白い作品でした!!
マイケル・ムーアは、もっと毒舌で、インタビューする相手に失礼な事を言ったりするのかもというイメージを勝手にもってたんですが、彼は、とても正直で素直な言葉を発するのに、言葉全てに温かみがあって、聞いている側も気持ちがよかったです。
それに、彼にならどんな事でもしゃべっちゃいそうな気がする(笑)
彼は、どんな事を話しても受け止めてくれる安心感のある雰囲気を作れる素晴らしいインタビュアーでした。
そのあたりにも注目です!