2012年7月7日土曜日

Cnema『ワン・デイ 23年のラブストーリー』



あと10日弱で7月15日がやってきますが、
現在公開中のこの作品は、ある男女の23年分の7月15日だけで綴られたラブストーリーです!
きっと今「??」という方、多いですよね?(*^_^*
私も観る前は「??」でしたから。




どういうことかと言うと、 
同じ大学に通っていたエマとデクスターは卒業式で初めて言葉を交わすんですが、それが1988年の7月15日。
そして、その翌年の7月15日、またその翌年の7月15日・・・というように7月15日だけで2人の23年間が描かれているんです。

この2人、出会った時からお互いに気があるのに、
友達、しかも親友である事を選んでしまったのです。
これが、やっかいなんですよ!!!
観てる私がイライラしてくるんですが・・・()
この2人の細かい感情の部分に共感したり、反発したり、
なぜかものすごくリアルに自分と重ね合わせたりして、
男性、女性、関係なく、エマとデクスター、それぞれに感情移入してしまいました。

自分だったらこういう時、どういう選択をするんだろう?とか・・・
もし、自分が好きだった人と彼らのように友達でいる事を選んだら?etc・・・
思い描きながら観るのもおもしろいと思います。

私は、欲深いので、好きな人は、自分のものにしたい!!
もし、自分のものにできなかったら、友達としてなんて彼の恋を応援できないので、
陰ながらみてるだけでいいかな・・・

いずれにしても短かい人生、後悔だけはしたくないです!!

エマとデクスターが友達の選択をした日からの23年間、
どういうものだったのか?その果て彼らは何を想うのか
ちょっと変ったラブストーリー、劇場でみてきてください。
エマを「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイ
デクスターを「アクロスザユニバース」のジム・スタージェスが演じています。

私は、ジム・スタージェスの「アクロス・ザ・ユニバース」、
そしてその後に公開された「ラスベガスをぶっつぶせ」で完璧に
彼のかっこよさにやられました。
それから4・5年経った今、彼が素敵に歳を重ねている姿に
胸キュン!!!
ジム・スタージェスのかっこよさにも注目してください☆

2012年7月5日木曜日

「今年も折り返しです!!」

はぁ~。
随分ご無沙汰していたのに、いきなりため息から始まってすみません。
今年ももう半年過ぎてしまいました。
ここから気合い入れていかねば!!
今年の目標には、まだまだ程遠い状況なので、お尻に火をつけて頑張ります!!


先月、ジャズシーンで活躍中のロンドン在住のピアノ&ヴォーカルの
石原江里子さんのライブに行ってきました。
江里子さんとの出会いは、今から8年ほど前、
担当番組にゲストで来てくださった事がきっかけで、
その後、何度かライブに行かせて頂いています。

江里子さんのライブを拝見する前は、
「ジャズ」というジャンルに対してとても高尚なイメージがあって
私みたいに音楽の知識が浅い人間は、踏み込んではいけない領域だと
勝手に思いこんでいました。

でも、江里子さんのライブを初めて拝見した時、
江里子さんの演奏、演奏の合間の心がほっこりするナチュラルトークや
純粋に楽しんでいるお客さんたちをみて、
理屈抜きで楽しんでいいんだぁ・・・と思い、
そのうち、心の底から「楽しい~~~」という気持ちが溢れてきて、
私のジャズに対するイメージか変わり、
今まで縁遠いと思っていたジャンルが、とても身近なものになりました。

今回のライブでも、江里子さんの力強い中に優しさ溢れる演奏と
癒しトークに終始、魅了され、とても楽しい時間でした。
会場全体の雰囲気もとってもなごやかで、
ブレイク中やライブが終わった後、
会場にいる初対面のお客さんとなぜかとても自然に会話が楽しめたり、
江里子さんを通じて温かくつながれたんです。
これってとても素敵なことですよね~。





ライブの後、江里子さんとバンドの方と一部のお客さんと一緒に写真を撮りました。

切れている方、ごめんなさいm(__)m





みなさん、素敵でとてもいい方ばかりでした。
今回は、4年ぶりに江里子さんのライブを拝見して、たくさんの刺激を受けました。
久しぶりにお会いした江里子さんは、ママになっていらっしゃいました(*^_^*
女性としてもミュージシャンとしても更に魅力的になって、
キラキラオーラいっぱいだった江里子さん。
私は、キラキラまではいかなくとも、キラオーラを身にまとえるように
残りの半年、切磋琢磨してまいりま~す☆☆