10月に突入して、徐々にクリスマス、お正月映画の公開のラインナップが出始めました。
そんな中、私は、クリスマス前の12月10日に公開予定の「ロビンフッド」の試写会に行ってきました。
「グラディエイター」のリドリー・スコット監督、ラッセル・クロウ主演のこの作品、時代は、12世紀末、十字軍の兵士としてフランスで闘っていた弓の名手、ロビンフッドがさまざまな事柄に巻き込まれながらフランス軍との闘いに挑んでいくのです。
その中で、彼の出生の秘密も明らかになったり、芽生えた友情や愛情も描かれているのですが、私はこの映画で、トップになるべき人について考えさせられました。
トップとは・・つまりこの映画の中では王で、この場合は、実際に王になっている人とは違います。
トップに相応しい人というのは、常にみんなをひっぱっていく力があって、どんな時も気が付いたら先頭に立っている・・という感じ。
特に「トップになりたい」という欲もなく、自分にとってのメリット、デメリットなどを考えるよりも人々を救うため、世の中が少しでもよくなるようにひたすら動いている人こそが、多くの人に信頼され、トップに相応しいのではと思いました。
この映画の中で、自分のことばっかり考えている自分勝手なイギリスの王の姿とロビンフッドの姿を比べると、本当の意味でトップとしてふさわしい人の姿がみえてきました。
あと、ロビンを通して本来の自分の姿もみえてくるというか、みえてしまう作品でもあると思います。
その他、この作品のみどころは、迫力ある戦闘シーンに加えて、ロビンと魅かれあうマリリン役のケイト・ブランシェットの温かみのある演技!
ケイトといえば、「エリザベス」「エリザベス:ゴールデンエイジ」のクールなエリザベス女王役が私は特に印象に残っていますが、彼女のあの身体全体から溢れるクールな気品は、今回、戦場へ出た夫を送り出し、その間せっせと働いて気丈に振る舞いながら彼の帰りを待っている妻の役にもぴったりで、表情ひとつで微妙な心の動きも伝わってきて、女性として共感する部分も多く心にしみました。
この映画は、闘いを通じて、さまざまな人間関係、心で感じるものなどが繊細に描かれている作品だと思います。
私は、観終わった後、自分の生き方について色々と考えさせられました。
そんな中、私は、クリスマス前の12月10日に公開予定の「ロビンフッド」の試写会に行ってきました。
「グラディエイター」のリドリー・スコット監督、ラッセル・クロウ主演のこの作品、時代は、12世紀末、十字軍の兵士としてフランスで闘っていた弓の名手、ロビンフッドがさまざまな事柄に巻き込まれながらフランス軍との闘いに挑んでいくのです。
その中で、彼の出生の秘密も明らかになったり、芽生えた友情や愛情も描かれているのですが、私はこの映画で、トップになるべき人について考えさせられました。
トップとは・・つまりこの映画の中では王で、この場合は、実際に王になっている人とは違います。
トップに相応しい人というのは、常にみんなをひっぱっていく力があって、どんな時も気が付いたら先頭に立っている・・という感じ。
特に「トップになりたい」という欲もなく、自分にとってのメリット、デメリットなどを考えるよりも人々を救うため、世の中が少しでもよくなるようにひたすら動いている人こそが、多くの人に信頼され、トップに相応しいのではと思いました。
この映画の中で、自分のことばっかり考えている自分勝手なイギリスの王の姿とロビンフッドの姿を比べると、本当の意味でトップとしてふさわしい人の姿がみえてきました。
あと、ロビンを通して本来の自分の姿もみえてくるというか、みえてしまう作品でもあると思います。
その他、この作品のみどころは、迫力ある戦闘シーンに加えて、ロビンと魅かれあうマリリン役のケイト・ブランシェットの温かみのある演技!
ケイトといえば、「エリザベス」「エリザベス:ゴールデンエイジ」のクールなエリザベス女王役が私は特に印象に残っていますが、彼女のあの身体全体から溢れるクールな気品は、今回、戦場へ出た夫を送り出し、その間せっせと働いて気丈に振る舞いながら彼の帰りを待っている妻の役にもぴったりで、表情ひとつで微妙な心の動きも伝わってきて、女性として共感する部分も多く心にしみました。
この映画は、闘いを通じて、さまざまな人間関係、心で感じるものなどが繊細に描かれている作品だと思います。
私は、観終わった後、自分の生き方について色々と考えさせられました。