2012年6月6日水曜日

Cinema『サニー永遠の仲間たち』

前回のblogに書いた
「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」では、
女同士の友情についても描かれていたので、
親友との関係性について改めていろいろ考えたけど、



現在公開中の韓国映画
「サニー永遠の仲間たち」でも
「友情」について考えさせられます!!



っていうか心の友「心友」たちの有難さを改めて痛感。
いつも私を元気で明るくいさせてくれている仲間に超感謝したくなる
作品でした!
ストーリーをちょっと紹介すると、
経済力もあって、優しく、誰もがうらやむようなだんな様と
高校生の娘がいるアラフォーの専業主婦ナミが、
母親の入院先の病院で、高校時代の仲良しグループ「サニー」のリーダー
チュナと25年ぶりに再会します。

でも、懐かしい再会に喜びもつかの間、
チュナが余命2カ月のガンにおかされている事を知ってしまったナミは、
チュナの「死ぬ前にもう一度だけ、サニーのみんなに会いたい」という
願いを叶えようとサニーのメンバー5人を探すため、動き始めます。

高校時代、田舎から転校してきたナミを助け、仲間に入れてくれたのが、
チュナでした。
そんな彼女の為に何とかしてあげたいとの想いで動き始めたナミでしたが、それは、ナミやメンバーにとってキラキラ輝いていた頃の自分を
とり戻す道でもあったんです。
韓国と日本で国は違えど、作品の中のナミたち、サニーのメンバーとは、
私、世代的に超ストライクゾーン!!!
私が高校生だった時、今みたいに携帯電話もメールもなく、
服も髪型もダサかったけど、 自分達は、超イケてると思って、
サニーのメンバーのようにめいいっぱいやりたい放題やってました
今の時代の高校生たちと比べるとすごく素朴でかわいいものです。(笑)
映画をみながら、当時のいろんな事、思い出しちゃいました。

今はというと、現在も付き合いのある高校時代の友達と、
体のこととか、老後の心配話したりして
歳とったな~っと実感してます(苦笑)
でも私は、高校時代の頃の、素直な気持ちや輝きや、友達、仲間と
本音で本気で語り合った事が糧になって今があるんだなって、
この映画で再認識させてもらいました。
そして、私には、大人になった今も、高校時代の時とはまた違う、
サニーのような仲間がいます。
そんな仲間たちを大切にこれから歳を重ねていきたいと思います。
みんな、いつもありがとう!!

懐かしい80‘サウンドと共に懐かしいあの頃にタイムスリップできる
「サニー 永遠の仲間たち」
現在、伏見ミリオン座で公開中です。